今回よりT様邸・新築工事の様子も随時アップしていきます。
よろしくお願いします。
このお札を工事着工後、建物の中心に埋設します。
11月吉日、地鎮祭が行われました。
(地鎮祭(じちんさい・とこしずめのまつり)とは・・・
建物を建てる土地の神を鎮める儀式です。
工事中の安全祈願、完成してからその場所に住む方の安全と幸せを
願う儀式とも言えるでしょう。)
その様子を式次第と合わせてご報告させていただきます。
一、修祓(しゅばつ)
祭りに先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
一、降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
一、献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
一、祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の
祝詞を奏上する。
一、四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
一、地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。
設計者・施主・施工者に振り分けられる。
一、玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。二礼・二拍手・一礼の作法により拝礼します。
一、撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
一、昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
地鎮祭の儀式が終了したら直会(なおらい)を行う。
当地でお神酒をで乾杯し、お供え物の御下がりを食する。
・・・というような流れです。
ちなみにお供え物は、米・塩・山の幸・海の幸・畑の幸
(それぞれ3種類ずつ)と神酒です。
このお札を工事着工後、建物の中心に埋設します。
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