一定期間更新がないため広告を表示しています

防腐・防蟻のため、地面から1メートルまでの所に薬剤を噴霧します。


床束にも吹きかけます。
 屋根工事や内部の配管工事等が進んでいる中

配水管です。

トップライト回りです。

グレーの線がたくさんあります。電気の配線です。

上棟検査は土台、柱、梁等の位置・寸法等、
それから取り付け金物がきちんと設計図通りかをチェックする検査です。

こういう金物をチェックしていきます。

設計士立会いで行われました。
 前回に引き続き屋根工事です。

屋根下地用の防水シートの上に瓦桟(かわらざん)を打ちます。
これは瓦がずり落ちないように瓦を引っ掛けるためのものです。

北側の面には穴が2つ・・・

トップライト(天窓)が取り付けられました。

そして何やらきらびやかな物が・・・
壁との取り合い部分には耐久性に優れた銅板が施工されます。

 H様邸の久しぶりの更新です。

足場とシートがあったために外観の写真がなかなか撮れず、
かといって内部も大きな変化があったわけでもないので
更新が止まっていました。

そして・・・
やっと本日足場が外されましたので、更新となりました。




これからはほとんどが内部の工事になりますので、
どんなお部屋ができていくのか楽しみです。
 家の骨組みができたのでこれからは肉付けをしていくという作業になります。

床下に給排水管を設置します。
青が水でオレンジがお湯の給水管です。分かりやすいですね。

こんな風に枝分かれします。

床下をこんなに長い管が通っているのです。


そしてこれが屋根下地用の防水シートです。

屋根にぴったりと敷いています。
 上棟式も無事に終わり、全体像が何となく見えてきました。



内側を見てみると、ボルトや金属の何かがあちこちに見えます。
これは『接合金物』といって、木造の継手や仕口部で接合部の補強や
材の脱落防止のために用いられる金物のことです。

上のほそ長いものが土台と柱の連結時の補強などに使われるものです。

下の変わった形のものは柱と横架材のコーナー面を接合するものです。










 こんな感じで使われています。



その他の材料として・・・
黄色っぽい筒状の物は透湿防水シートです。

これは木造住宅を結露から守るシートで、
壁体内の湿気を通気層を通じて外に逃がし、
外部からの水の浸入を防ぎます。家の耐久性向上に無くてはならないアイテムです。

おまけ
コンクリート強度試験用のテストピースはこんな感じになります。
 上棟とは・・・
屋根の一番上の部材である棟木(むねぎ)を取付ける(上げる)こと。
この作業を終えた日に上棟式を行うことが多い。


上棟式(建前ともいう)とは・・・
建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了した事に感謝し、
無事建物が完成する事を祈願する儀式。

一般的な進行は
・棟梁が棟木に幣束(へいそく)を立て破魔矢を飾る

・建物の四方に酒、塩、米をまいて清め上棟の儀を行う。

だんだん形になってきましたね。

どんな家ができるのか楽しみです。
 
1階部分の梁です。

玄関ポーチの丸い柱が取付けられます。

こんな感じになりました。

2階部分の柱が建ってきました。

小屋組(屋根を支えるための骨組み)もできてきました。
 土台の敷き込みが終わって・・・

柱を建てていきます



上棟間近ですね。
 基礎工事も終わり足場が組まれ、いよいよ建て方です。
(建て方とは土台の据付けから柱、梁、棟上げまでの作業工程をいいます。)


まず土台を設置し、基礎と土台をアンカーボルトで緊結するという作業です。

気密シートを施工しています

オレンジ色に見えるのは防腐・防蟻処理剤です。
後から塗布できない場所に使われる為、先に塗っておきます。

そして作業は続きます・・・