今日は暖かい日です。
H様邸の内部工事がほぼ終わりになりました。
あとは内装工事です。
今回は内装工事前の茶室をご覧下さいませ。
こちらは床の間です。向かって右にある台のようなものは琵琶床というもので、床の間の一部に飾り棚風の地袋を造ったものです。この棚に琵琶を飾ったことから、こう呼ばれているそうです。
天井から出ている鎌(釜)蛭釘は季節により釣釜を使用する時に鎖を掛ける為のものです。
この下の畳の部分に『炉』が設けられます。
こちらは南側の地袋付き出窓です。
上部の曲面が素敵ですね。
これは広縁です。水屋が設置されています。
水屋です。
水屋というのは茶室の隅や隣に設け、茶会などの準備や後始末をするところです。
外構工事が始まりました。
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